パソコンで長時間作業をしていると重くなってきます。
一度、作業をやめて再起動するのが一番有効ですが、オンラインゲームをやっている途中だったり、再起動するのが面倒くさい!という時に使えるツールをご紹介します。
①ツールをダウンロードします。
Windows Server 2003 Resource Kit Tools
にアクセスしてツールをダウンロードします。
※解凍ソフトがない場合は、こちらもダウンロードして下さい。
②exeファイルを解凍します。
WinRARを起動⇒①でダウンロードしたrktools.exeをWinRARにドラッグ⇒フォルダに解凍⇒デスクトップを指定&新しいフォルダを作成をクリック⇒一番下のokをクリックします。
③デスクトップのフォルダ内のrktools.msiを解凍します。
②でできた新しいフォルダ内には「rktools.msi」というのが入っているので、WinRARにドラッグします。
このようになります。
フォルダに解凍⇒デスクトップを指定&新しいファルダを作成⇒okをクリックします。
そうすると新しいフォルダ内に沢山のファイルが解凍されます。
※新しいフォルダ1にrktools.msiが入っているので新しいフォルダ2になります。デスクトップ上に他の新しいフォルダがある時は次の数字が割り当てられますので、ご注意ください。
フォルダ内から「empty.exe」を探して右クリック⇒コピーします。
④フォルダ内にペーストします。
Cドライブ(ローカルドライブc)を開きます。
Windowsというフォルダを開きます。
system32フォルダを開いて「empty.exe」をペーストして貼りつけます。
⑤バッチファイルを作成します。
デスクトップで右クリック⇒新規制作⇒テキストドキュメントを作ります。
テキストを開いて
@echo off empty.exe * |
とをコピペして上書き保存します。
テキストのファイル名をempty.batに変更します。
このようなアイコンになります。このアイコンで起動する事ができ右クリック⇒開くを選択すると一瞬でメモリ解放することができます。
アイコンを作りたくない方はコマンドプロンプト(cmd)を起動⇒「empty.exe *」と入力⇒エンタキーでも実行可能です。
色々なメモリ解放ツールがありますがwindows純正のアプリの必要な部分だけを使用しているので、不具合が出にくいと思います。
※終了後WinRARが不要な方はアンインストールして下さい。
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